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歯科矯正でエラの張りが変化する?スッキリする人の特徴や治療の方法について解説

歯科矯正について調べていると「エラの張りが変化した」「エラが張らなくなった」といった声を見ることがあると思います。

本記事では、歯科矯正とエラの張りの関係をエラの張りの原因までさかのぼって紹介していきます。

エラの張りの程度によって矯正の費用や期間も変わりますので、歯科矯正とエラの張りについてついて関心のある方、エラの張りが治った時のメリットなどについて情報を得たい方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

浅見 拓哉
監修 矯正ドクター
日本矯正歯科学会 認定医/インビザライン認定ドクター
三上 智彦
監修 矯正ドクター
日本矯正歯科学会認定医/インビザライン認定ドクター
名倉 奈津子
監修 矯正ドクター
東京歯科大学卒/医療法人社団佑健会 勤務

歯科矯正するとエラの張りは軽減する?

歯科矯正をすると、エラの張りが変化するケースがあります。

そもそもエラが張る原因は、大きく分けると「骨格」と「筋肉」の2つがあります。このうち「筋肉」が原因でエラが張っている方は、歯科矯正をするとエラの張りが軽減し、すっきりとしたフェイスラインを手に入れられる可能性があります。

歯科矯正でエラの張りが軽減する理由を、以下に詳しくご紹介します。

噛み合わせが治り、余計な筋肉が落ちる

歯の噛み合わせが悪いと、噛む時に咬筋(エラ付近にある噛む時に使う筋肉)に余計な負担がかかり、筋肉が発達してエラが張った顔立ちになることがあります。

歯科矯正で噛み合わせを治すと、噛む時に不必要な力が必要なくなるので、余計な筋肉が落ちてエラの張りが軽減する可能性があります。実際、歯科矯正をしたらフェイスラインがすっきりしたという方は少なくありません。

歯ぎしりが改善し、余計な筋肉が落ちる

歯ぎしりや食いしばりなどの習慣がある方は、上下の歯を噛みしめるたびに顎の筋肉が過度に発達してしまうことが多くあります。歯ぎしりの原因はいくつかあるのですが、歯並びや噛み合わせを治すと歯ぎしりが改善することもあります。

またマウスピース矯正で歯科矯正をする場合、矯正歯科医からマウスピースを噛まないように指導されるので、自分で意識することによって歯ぎしりが改善する方もいらっしゃいます。その結果、噛みしめるときにかかる力が軽減され、エラも軽減するケースがあるのです。

エラの張りが治りやすい人の特徴

筋肉が原因でエラが張っている方は、歯科矯正をするとエラ張りが治ることがあります。それでは、具体的にどんな歯並びや噛み合わせの方を矯正すると、エラ張りが治りやすいのでしょうか?

深い噛み合わせの人

もともと噛み合わせが深かった方が歯科矯正で歯並びを治した場合、エラの張りも治りやすいです。

上下の歯を噛んだときに、下の歯が上の歯で隠れて見えないほど歯の噛み合わせが深いことを「過蓋咬合(かがいこうごう)」といいます。通常よりも噛む力が強くかかっていることが多く、咬筋(噛む時の筋肉)が発達しやすい噛み合わせです。奥歯がすり減ったり沈み込んでいたりすることもあり、顎が角ばってエラが張ってしまいがちです。

噛み合わせが深い方(過蓋咬合)の歯科矯正は、エラスティックゴム(顎間ゴム)をかけて沈んでいる奥歯を引っ張り出すなど、噛み合わせの高さを上げる治療が必要になることが多いです。治療して噛み合わせを高くすると、エラの角度が緩やかになったり顎の筋肉が伸ばされて薄くなったりするので、エラが軽減されます。ただし、治療方法やエラ改善の効果には個人差があります。

噛み合わせが悪いことで癖がついてる人

噛み合わせが悪いと、いつも片側で食べる癖や、歯ぎしりや食いしばりの癖がついてしまうことがあります。このような悪い癖は、咬筋(噛む時の筋肉)に過度な負担をかけるため、筋肉が発達してエラが張る原因となります。

歯科矯正で噛み合わせを治し悪い癖が解消されると、エラの張りが目立たなくなる可能性があります。

歯科矯正でエラ張りが改善できない人の特徴

骨格を治さないといけない

エラが張る原因は、大きく分けて「筋肉」と「骨格」の2つがあります。このうち骨格が原因でエラが張っている方は、歯科矯正では改善できないです。顔の骨の形が四角形やベース型だったり、骨格自体が外に出ていたり、下の顎の骨の角度の問題でエラが目立っているケースです。

骨の形を整えるには、美容整形外科での外科的な手術が必要になります。

エラが治ることでどんなメリットがあるの?

Eラインが整う

理想的な横顔かどうかの判断の目安に、「Eライン(イーライン/esthetic line)」があります。これは横から顔を見たときに、鼻の先と下顎の最も突き出た部分とを結んだラインのことです。日本人の場合、唇がEラインのやや内側か線上にあると、横顔美人に見えるとされています。

歯並びや噛み合わせを整えることによって、Eラインが整い理想的な横顔を手に入れられる可能性があるでしょう。

詳しくは下記の記事で解説しています。

小顔になる

顔が大きいと悩んでいる方の中には、エラの張りによって顔が大きく見えているケースもあります。エラが張っていると見た目に大きな影響を及ぼし、顔全体が大きく見えてしまうこともあるのです。
歯科矯正で噛み合わせを治すと、咬筋の筋肉の厚みが解消することがあります。その結果エラの張りが解消されるでしょう。小顔効果が期待できるかもしれません。

エラを治す際にオススメの矯正方法って?

歯科矯正治療で歯並びと噛み合わせを治すと、エラ張りの改善が期待できる可能性があることが分かりました。エラ張りを歯科矯正で治したいとお考えの方は、カウンセリング時に矯正歯科医にその旨を伝えてみましょう。ただし歯科矯正ではエラを治せないこともあります。その場合、美容整形施術の検討が必要になることもあるでしょう。

美容整形外科でのエラの治療方法は、「外科手術」や「ボトックス注射(エラボトックス)」が一般的です。ただ、外科手術は体に大きな負担がかかり、エラボトックスは効果が一時的(4ヶ月~6ヶ月)です。

歯科矯正で治療する場合には、大きく分けて「マウスピース矯正」と「ワイヤー矯正」2つの治療方法があります。それぞれの特徴を解説していきます。

マウスピース矯正

透明で目立ちにくい、医療用プラスチック素材のマウスピースを使用する矯正方法です。歯型やレントゲン写真などの精密検査のデータをもとに、治療のスタートからゴールまでシミュレーションを行って治療計画を立て、オーダーメイドのマウスピースを作製します。

マウスピースは透明でほとんど目立ちづらいです。さらに、自分で取り外しができるので衛生的で、ワイヤー矯正と比較して虫歯や歯周病にもなりにくいです。ワイヤーのように尖った部分が無いので、痛みが抑えられ金属アレルギーの心配もありません。
マウスピース矯正のエミニナル矯正なら、通院回数は最低1回から、治療期間は最短3ヶ月から、費用は月々3,600円からのプランがあり、気軽にマウスピース矯正を始められます。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、歯の表側にブラケットという矯正器具を取り付け、それをワイヤーで動かしていく一般的な矯正方法です。「マルチブラケット矯正」「表側(唇側)矯正」ともいいます。

抜歯をして大きく歯を動かすような、重度の症例にも対応できるのがメリットです。装置が金属でできているので目立ってしまいがちですが、白や透明の装置を選ぶことも可能です。また歯の裏側に装置をつける、「裏側(舌側)矯正」を選ぶ方法もあります。ただ、ワイヤーなどの装置が口腔粘膜に当たって痛みが出やすかったり、発音や滑舌に影響を及ぼしたりするなどのデメリットがあります。

詳しくは下記の記事で解説しています。

まとめ

歯科矯正でエラ張りが変化し、すっきりとした輪郭になれる可能性がある理由について、詳しく解説しました。

歯科矯正を行っている歯科医院・矯正歯科は数多くあるため、選び方が分からないとお悩みの方は少なくありません。インターネットや知恵袋で検索する方も多いようですが、歯並びは一人ひとり違うのでまずは矯正歯科医に相談してみることをおすすめします。

マウスピース矯正ブランドのエミニナル矯正では、1人ひとりの歯並びや口の状況を精度高く診断し、治療計画を提示してくれます。気になることがあれば、気軽に矯正相談を受けてみてくださいね。

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月々2,750円から始められるエミニナル矯正は、「安心」で選ばれるマウスピース矯正です。

近年、不適切なマウスピース矯正治療により、残念な想いをされている方がいます。

治療期間が短く、極端に安価であることを謳うマウスピース矯正がでてきている中で、「歯並びの仕上がり結果が、理想から程遠い。噛み合わせが逆に悪くなった。」「当初伝えられた治療費より、結果大幅に総額が高くなり、途中で治療を断念した」などのお声を聞きます。

これらの問題を解決すべく、エミニナルでは矯正のプロ”矯正ドクター”が100%担当する仕組みを作りました。在籍ドクターの治療経験は500症例以上なので、安心です。

エミニナル矯正の矯正相談では、あなた1人1人の矯正に対する不安を取り除き、そもそもマウスピース矯正が合っているのか?、金額や支払い方法はどのようなものがあるのかを丁寧にお伝えしています。

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歯科矯正でエラを変化したい方向けのQ&A

歯科矯正で輪郭が変わる なぜ?

歯科矯正をすると、顔の輪郭が変わるのはなぜでしょうか?

歯並びや噛み合わせが悪い方は、普段から噛みやすい片方の歯でばかり噛むことが多く、顔がゆがんでしまうことが少なくありません。またうまく噛めないので顎の筋肉が過度に発達してしまい、筋肉が厚くなってエラが張ったような輪郭になることもあります。歯科矯正で歯並びや噛み合わせを治すと筋肉の歪みも改善されるので、「輪郭がスッキリとした」「左右対称の顔になった」などの変化を実感できることがあるのです。

エラ張り顔の歯並びは?

噛んだときに、下の歯が見えないほど噛み合わせが深い歯並び(過蓋咬合)の方は、咬筋(エラ付近の噛む時に使う筋肉)に常に負担がかかっていることが多く、エラが張りやすいです。その他の不正咬合の方も、噛むたびに顎の筋肉に負担がかかっていることがあり、エラが張ってしまうことがあります。

歯科矯正は何ヶ月で変わる?

歯科矯正を始めてから、早い方で1~3ヶ月程度で歯並びの変化を感じます。

歯科矯正では、最大で4週間に1mmほど歯を動かしていきます。ただし歯の動くスピードには個人差があります。一般的に、新陳代謝の活発な若い方の方が早く歯が動く傾向にあります。

歯科矯正の治療期間は、部分矯正の場合3ヶ月~1年ほど、全体矯正の場合1~3年ほどです。


Emi

デパコスからドラコスまで大好きな、根っからの美容好き。最近は美容医療領域の興味関心度が高い。綺麗に年を重ね、素から綺麗を目指したい。